べらぼうの[さいけん(債権?)]とは?世界一わかりやすく解説!

べらぼうのさいけん(債権?)とは?世界一わかりやすく解説!
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NHK大河ドラマ『べらぼう』を見て、「さいけんって何?」と気になった方も多いのではないでしょうか?

債権のことかしら???

この記事では、

「さいけん」の意味や、蔦屋重三郎との関係、歴史、そして実際に見られる場所まで、世界一わかりやすく解説します!

ぜひ最後までご覧ください。

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目次
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「さいけん」とは?世界一わかりやすく解説

細見
出典:大河ドラマべらぼう公式Twitter

「さいけん」は債権ではなく、細見と書きます。

「さいけん(細見)」とは、江戸時代の遊郭ガイドブックのことです。

それって、つまり風俗情報誌てことかにゃ?

その通り!

特に吉原遊郭の情報をまとめた「吉原細見」が有名です。

吉原細見」は、吉原遊郭の遊女の名前や格付け、料金、店の情報などを掲載しており、遊郭に行く客にとってのガイドブックでした。現在のキャバクラ情報誌や高級クラブの名鑑のような役割を果たしていたため、広い意味では風俗情報誌の一種と考えられます。

ただし、当時の出版文化では「遊女の紹介」と同時に、吉原の歴史やしきたり、風習についても詳しく書かれていたため、

単なる風俗誌というよりは文化情報誌としての側面を持っていました。

当時は、まだ写真技術がなかったため、遊女の姿や遊郭の様子は木版画や挿絵で表現されていました。

吉原細見」はまさに当時の遊郭文化を知る貴重な資料と言えますね。

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「さいけん」と蔦屋重三郎の関係

細見
出典:大河ドラマべらぼう公式Twitter

蔦屋重三郎(蔦重)は、自ら『籬の花(まがきのはな)』という吉原細見を刊行しました。

生まれも育ちも吉原だった重三郎が刊行する吉原細見は他の追随を許さない充実度を誇り、

蔦屋」の版元としての地位を確固たるものに押し上げました。

蔦重は遊郭文化を広める浮世絵や洒落本も手がけ、遊女たちを「浮世絵アイドル」としてブランディングするなど、出版文化をリードした存在です。

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「さいけん」の出版はいつまで続いた?

細見
出典:大河ドラマべらぼう公式Twitter

吉原細見は、江戸時代後期から明治時代初期まで発行され続けました。

「吉原細見」は年2回の定期刊行となり、1880年代まで約160年間にわたって出版されつづけ、日本史上2番目に長く続いた定期刊行物と言われています。

しかし、1872年(明治5年)の遊郭公許制度改正や、近代化による価値観の変化とともに廃れていきました。

明治時代以降は、遊郭情報は新聞広告や口伝えで広まり、

吉原細見のような形式のガイド本は次第になくなっていきました。

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「さいけん」が実際に見れる博物館や図書館を紹介

細見
出典:大河ドラマべらぼう公式Twitter

「吉原細見」は現在もいくつかの博物館や図書館に所蔵されています。

その主たる施設をご紹介します。

国立国会図書館(東京):デジタルアーカイブで一部閲覧可能。
江戸東京博物館(東京):※現在休館中、リニューアル後に展示の可能性あり。
早稲田大学図書館(東京):貴重書として保管。
東洋文庫(東京):遊郭関連の歴史資料を所蔵。

実物を見に行かれる際は、事前に各施設の公開状況を電話等で確認してみてくださいね。

まとめ

細見
出典:大河ドラマべらぼう公式Twitter

今回は、NHK大河ドラマ「べらぼう」によく出てくるワード、「さいけん」について、

世界一わかりやすく解説してみました!

いかがでしたか?

・「さいけん」とは、江戸時代の遊郭ガイドブックのことである。
・蔦屋重三郎は、『籬の花』という「吉原細見」を刊行し人気を博した。
・「吉原細見」は明治時代に姿を消したが、今でも博物館や図書館でその歴史を知ることができる。

ということがわかりましたね。

大河ドラマ「べらぼう」は、まだまだ続きますので、最後まで楽しんで視聴していきましょう!

最後まで記事をお読み頂き、ありがとうございました!

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