2025年7月、「ENHYPENが炎上している」という話題がSNSを賑わせています。
きっかけは、“good jap”という言葉が配信中に使われたことでした。

誤字だったとしても、笑っていいものなの?



NI-KIくんはその場にいたの…?
SNS上には、そんな戸惑いの声が溢れ、瞬く間に“ENHYPEN炎上”がトレンド入りしています。
そこで今回は、「jap」炎上騒動について、
・何があったのか(経緯)
・なぜこれほど批判されているのか(背景)
・ファンが感じたモヤモヤ(心理)
を調査し、事実ベースに丁寧にわかりやすくまとめました。
①ENHYPENの「good jap」発言炎上の経緯(誰が言った?)
②メンバーの反応とファンの怒りの理由
③SUNGHOONの謝罪と、ファンの受け止め方
となっています。
気になってる方は最後までぜひご覧下さいね!
ENHYPENに何があった?炎上騒動の経緯


ことの発端は、2025年6月中旬にENHYPENのメンバーたちが行ったWeverseでのリスニングパーティー中のチャットにありました。
炎上中のENHYPEN jap騒動まとめ
— 楽韓Web (@rakukan_vortex) July 8, 2025
メンバーがGood Jobを「good jap」とミスタイプ(?)
↓
その後、メンバーほぼ全員が「jap」を連発
↓
当然のように炎上
↓
事務所は「差別語とは認識していなかった」と弁明
↓
火に油pic.twitter.com/1gSHiWHRzI
打ち間違えたのはSUNGHOON
まず問題となったのは、
普段なら見逃されがちな“打ち間違い”ですが、
“jap”という言葉には、英語圏で日本人を差別的に表現するスラングとしての歴史があります。
もちろん、日常で使ってはいけない言葉です。
そもそも“jap”って、そんなにヤバい言葉なの?
ここで少しだけ補足します。
特に第二次世界大戦時、アメリカやイギリスでは日本兵を蔑(さげす)むスラングとして「jap」が多用されました。
現代においても、“jap”はNGワードとされており、使えば確実に批判されるような言葉です。
「jap=日本の略称じゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、英語圏では…
- “Japanese”の略として使うのは 公式にはNG
- 学校やビジネスでは使われません
- スラングとして“攻撃的”“見下す”意味合いが強い
つまり、誤って使ったとしても、絶対に笑いにしてはいけないレベルの単語なんです。
JUNGWONがいじり周囲が笑う
この誤字に対し、リーダーのJUNGWON(ジョンウォン)さんが
と冗談めかして反応し、
それに続いてHEESEUNG、JAY、JAKE、そして日本人メンバーであるNI-KIさんも「www」などで笑い合ったという流れがあったようです。



一部ファンの報告では、その場の雰囲気が軽くなりすぎていたとの声も。
「jap jap」と連呼していた?とどめの火種に
さらに後日、SUNGHOON(ソンフン)さんが配信中に「jap jap」と繰り返していた場面が拡散され、
「本当に意味を知らなかったの?」
「悪気がないとしても、ネタにしているように見えた・・」
と、“笑って済ませる空気”そのものへの疑問が一気に広がりました。
なんとなく本人達はこのノリだったのかなとは分かるがジョンウォンのhe is Koreanが正直言葉足らずすぎるせいで火に油になってるしそのあとjap繰り返したのがマジで良くない
— 三羽 (@Hoketsu12) July 6, 2025
誰か1人くらい「japってなに?笑笑」みたいな反応してりゃ無知だねその言葉よくないよ気をつけようかで終わりだったものを…
ファンが感じた違和感と怒りの声


この一連の流れに対し、SNSでは特に日本のENGENE(ENHYPENファン)を中心に、さまざまな反応が見られました。
「誤字かどうか以前に、“jap”がどういう意味か知らないの?」
「NI-KIくんがいるグループで、あれはさすがに配慮がなさすぎる」
「誰も止めなかったのが悲しかった…」
一方で、
「悪気がなかったのは分かるけど、だからこそきちんと謝ってほしい」
「今回のことは、これから海外で活動していくうえで大きな学びになってほしい」
といった、“責める”というより“考えてほしい”という願いのこもった声も多く見られました。
なお、この場面にSUNOO(ソヌ)さんは参加していなかったとも言われており、彼は今回の騒動には無関係のようです。
SUNGHOONの謝罪と、ファンのリアルな受け止め方


騒動から少し経った7月7日22時過ぎ、当事者であるSUNGHOON(ソンフン)さんがWeverseに謝罪の投稿を行いました。


「リスニングパーティーの時、私が英語のスペルを間違って書いたのが問題になりましたね。
後でスペルが間違っていることを知って直したのですが、何の意図もなくスペルを間違えたのです。
心配してくださったENGENEsありがとうございます。これからもっと注意します。」
この投稿には、誠実さと気遣いが感じられ、ファンの間でも
「すぐに謝ってくれてありがとう」
「自分の言葉で書いてくれたのが嬉しかった」
「悪気がなかったのは分かるから、今後に活かしてくれたら」
といった温かい声や、理解を示す反応が多数見られました。
でも、まだ消化しきれない人も…
「誤字にしても、“みんなで笑った”空気には違和感があった」
「差別用語だと知らなかったなら、それ自体が問題では?」
というように、モヤモヤを抱えたままのファンも少なくありません。
ENHYPENソンフンがスペル間違えたのに炎上してるんじゃなくて、その後jap連呼してゲラゲラ笑ってるのが炎上してるんですがやっぱ日本って舐められてるんのかな。
— A (@hFt8CPBOTA0DrdC) July 7, 2025
まとめ:大切なのは、これからどう向き合っていくか


今回の騒動は、ほんの小さな“打ち間違い”から始まりました。
悪気がなかったとはいえ、言葉選びや態度にはやっぱり責任が伴います。
ただ、SUNGHOON(ソンフン)さんがすぐに謝罪し、反省を言葉にしたことも、多くのファンにとって救いになったのではないでしょうか。
ファンとしては、今回の出来事をきっかけに、
これからのENHYPENに、誠実な姿勢と成長を期待して。



焦らず、ゆっくりでも、一歩ずつ信頼を取り戻していってほしいですね。
最後まで記事をお読み頂きありがとうございました!
※本記事は、Weverseでの投稿内容、SNS上の反応、Yahoo!知恵袋での情報共有、各種報道をもとに構成しています。記述に誤りや不適切な表現があれば、お手数ですがお問い合わせフォームよりご連絡下さい。