
Windows11 のアップデート「KB5067036」がエラーでインストールできない…。
そんな声がここ数日、増えています。



「うちのパソコンだけ…?」「壊れたのでは…?」
と不安になって検索された方も多いはずです。
そこで今回は、
・Window11の更新プログラム「KB5067036」とは?
・エラーが出る原因と対処法
・放置でもOKか?
・インストールさせない方法(通知が気になる方へ)
についてわかりやすくまとめました。



エラーが出て困ってる方はぜひ最後までご覧くださいね!
Window11更新プログラム「KB5067036」とは?
まず最初に「KB5067036」とは、
Microsoftの説明では、KB5067036は、
・セキュリティ以外の更新プログラム
・プレビュー(テスト)段階での配信
とされています。
プレビュー更新とは、



不具合が残った状態のまま先にユーザーへ届けられることがあるということです!
つまり…
・安定性はまだ十分ではない
・・緊急性も高くない
という位置づけとなります。



インストールが失敗しても、PCの異常ではなくアップデート側の問題なので安心してくださいね。



安心したにゃん
更新エラーが出る原因や対処法、放置でもOKか?
「KB5067036」のエラー原因
「KB5067036」のエラー原因は、
そのため、OS側との相性や仕様の調整が完全ではなく、
どうしても失敗しやすい面があります。
「KB5067036」のエラーが出た時の対処法
対処法についてですが、
KB5067036はセキュリティ更新を含まないため、インストールが失敗やエラーとなっても、
- Windowsの安全性に影響なし
- 普段通り使って大丈夫
- 後日配信の正式版で自然に解決
となる為、特に気にしないで良さそうです。
むしろ…
無理に成功させようと何度も再試行すると不具合を引き起こす可能性もあるようです。



今は無理に進めようとせず、少し様子を見るだけで良さそうですね
メモリリーク不具合の事象が発生する報告あり
実は問題なのは…成功してしまった時にもあるようです。
一部のユーザーからは
・タスクマネージャーを閉じてもプロセスが消えない
・メモリが徐々に奪われ続ける
という メモリリーク不具合の報告が上がっています。



つまり成功した結果、不安定になるケースがありますので、
動作がおかしい場合はアンインストールして様子を見るのが安心です
KB5067036をインストールしない方法(通知が気になる場合)
何度も通知が来ると気になりますよね。
そういう時は、Windows Update の一時停止がおすすめです。
最大 5週間アップデートの配信を止めることができます。



その間に正式版が出れば、自動で解決してくれます。
ちなみに更新の一時停止をすると、Defender の更新も止まってしまうのは仕様のようです。
(Windows Update 全体を一括停止する仕組みのためです)
もし KB5067036 だけを止めたい場合は、
Pro版
特定の更新だけを除外する設定が可能です(Microsoft公式機能)
※ただし Microsoft が強制配信に切り替えた場合は例外となる可能性があります。
Home版
Microsoft公式の提供したツール「wushowhide」を使えば
対象更新を“非表示”にできるケースが多いです。
※ただし将来の更新により仕様が変わる可能性があります。
Defenderの更新は原則継続されますが、
アップデート内容によっては例外が発生する場合もあります
(セキュリティ機能は維持される設計です)



まずは、KB5067036だけ非表示にして様子を見るのがおすすめです。
無理に適用しなくても、PCは問題なく動作しますのでご安心ください。
まとめ|焦らず一旦放置でOK
今回は、KB5067036のエラーと不具合についてお届けしました。
記事のまとめです!
①KB5067036はテスト段階のプレビュー更新
②インストール失敗は正常&放置でOK
③成功した場合に不具合リスクあり(メモリリーク等)
→ ✅ 今すぐ無理にアップデートする必要はありません
→ ✅ 修正版が配信されれば自然と解決します



PCの問題ではありませんのでご安心くださいね。
最新情報が入り次第、この記事でも更新していきます。
最後まで記事をお読み頂きありがとうございました!
