ドジャースの山本由伸投手。
MLB屈指の奪三振能力と安定感を武器に、サイ・ヤング賞獲得の期待が高まっています。
"ショーヘイ・オオタニがMVP賞のファイナリストに選ばれたこと、そして山本由伸がサイ・ヤング賞のファイナリストに選ばれたこと、おめでとう!" https://t.co/Y4sw9J0129
— Newsshare.jp|Yasuhiko Tanaka (@newssharejp) November 5, 2025
それと同時にファンの間では、

サイ・ヤング賞、獲れるのかな?



ポストシーズンの成績も含まれるのかな?
といった疑念があるようです。
そこで今回は、
- ✅サイヤング賞はいつの成績が対象なのか?
- ✅山本は受賞の可能性があるのか?
- ✅ライバルは誰なのか?
- ✅ポストシーズンは関係あるのか?
について分かりやすく解説していきます。



気になってる方はぜひ最後までご覧くださいね!


山本由伸はサイヤング賞を獲得できる?
まず結論から言うと…
【理由】
サイヤング賞は年間の活躍が総合的に評価されます。
特にMLBでは
- 防御率(ERA):失点の少なさ
- 奪三振数:打者を圧倒した数
- 投球回:どれだけ長く投げたか
- WHIP:ランナーを出さない能力
これらが重要視されます。
※専門用語は初心者向けに簡単に解説↓
| 指標 | 意味 | わかりやすく言うと |
|---|---|---|
| ERA | 9回換算の平均失点 | ✅失点を防いだ度合い |
| 奪三振 | 三振を奪った数 | ✅打者をねじ伏せた数 |
| 投球回 | 投げた回数 | ✅チームに貢献した量 |
| WHIP | 1回あたりランナー数 | ✅“ランナー出さない力” |
山本投手は成績面で高水準ですが…
山本由伸投手がサイ・ヤング賞の最終候補になっているけど、正直今年は受賞するべきではないと思う。ポストシーズンは100点だけど、シーズンは不運も多かったとはいえ、大量失点から早いイニングでの降板もあったし80点位のイメージなので。来シーズン以降に文句なしで獲ってほしい。
— Mana (@selfishallcolor) November 5, 2025
2025年シーズンは序盤にMLB特有の環境やボールへの適応に苦労した時期がありました。
開幕戦で大量失点し、防御率が悪化
敵地の試合で被弾が増えた時期がある
一方で…
- 交流戦終盤〜夏場以降は内容が安定
- 防御率も数字として改善傾向
- 奪三振率は リーグ上位水準
つまり、2025年の山本は
✅実力や内容はサイヤング級
✅だが “年間を通じて支配した投手” という評価にはあと一歩届いていないのが現状



とはいえ、実力は完全に“サイヤング級”という評価は動きません✨
サイヤング賞はポストシーズンの成績は関係ある?
ここは誤解しやすいポイント。
結論から言うと…
理由はシンプルです。
- レギュラーシーズン終了直後に投票締切
- ポストシーズンはその“後”に始まるため
つまり…10月に無双しても投票には反映されないということなんです。
ちなみに投票するのは誰なのかというと、
全米野球記者協会(BBWAA)の記者たち
→ 長年MLBを取材してきた専門家
つまり、好き嫌いではなく「年間を支配した投手」かどうかを見ています。



ワールドシリーズでの活躍が反映されないのは、残念ですね!
スキーンズがサイ・ヤング賞最有力と言われる理由
現状、2025年サイ・ヤング賞の最有力とされているのが
今年のサイヤング賞は山本も頑張ったけどスキーンズやろなー https://t.co/nqmfp8qr6F
— 西中 (@hanagoenba) November 5, 2025
スキーンズが評価されているポイント👇
| 項目 | スキーンズ | 山本 |
|---|---|---|
| 防御率 | リーグトップ級 | 高い水準だが差あり |
| 投球回 | 長く投げ続けている | 少し不足 |
| 話題性 | ノーノー(ノーヒットノーラン)未遂など注目度高 | 安定型で爆発的な話題は少ない |
※ノーノー未遂=
「あと少しでヒット0点0の大記録だったのに途中で記録が途切れた試合」
サイヤング賞は
✅“ずっと強い”
✅“毎回試合を作った”
投手が選ばれやすい賞です。
だから今年は…
投球回・安定性で上回るスキーンズがリードという評価になるわけです。
山本のサイヤング賞獲得はむしろ来季以降が本番・期待大
山本由伸サイ・ヤング賞取れるとしたら来年やな。今年はスキーンズだろうね。投手は結局、防御率、WHIP、奪三振が重要。サイ・ヤング賞候補に選ばれるだけでも凄い👏 日本人だとダルビッシュ以来かな?
— しばくぞ清純派®︎ (@kazuo_ishiyamaa) November 5, 2025
山本のサイヤング賞獲得は今年はやや厳しくても、
むしろ大事なのはこれから。
その理由👇
- MLBは2〜3年目から本領発揮
- 投球回が自然に伸びる
- ドジャース打線の援護は最強クラス
- 球場が投手に有利
- 実力はすでに“本物”
つまり…「来年〜再来年が本命」と言えるでしょう。



世界最高峰の舞台で、
ここまで順応できているだけですごいんです。
ファンとしてはワクワクしかありませんよね!
まとめ
今回は「山本由伸はサイヤング賞を獲得できる?ポストシーズンの成績は関係ある?【徹底解説】」
という内容でお届けしました。
いかがでしたか?
記事まとめです。
- 山本由伸はサイヤング賞を取れる実力あり
- ただし今年は投球回不足でやや厳しい
- サイヤング賞はレギュラーシーズンのみで決まる
- ポストシーズンは一切関係なし
- スキーンズ(PIT)が現状は最有力
- ただし山本は来季以降が本気で狙い目



MLBの賞レースは厳しくて、だからこそ面白い。
山本投手なら必ず、最高の景色を見せてくれるはずです。
その瞬間を、ファンとして一緒に見届けましょう⚾️✨
最後まで記事をお読み頂き、ありがとうございました!
