全アとは?全アの意味を徹底解説!自己顕示欲の強さを揶揄する言葉だった!

全アとは?全アの意味を徹底解説!自己顕示欲の強さを揶揄する言葉だった!
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SNSやネット掲示板で「全ア」という言葉を見かけたけれど、意味がわからず困っていませんか?

実は「全ア」は、ある特定の行動や態度を揶揄(やゆ)するネットスラングです。

よくXの投稿で見かけるけど、今一つ意味が理解できないんだよな。。

この記事では、

「全ア」の意味や使い方、全アという言葉が誕生した背景や成り立ち

について詳しく解説します。

ぜひ最後までご覧ください!

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目次
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全アとは?全アという言葉が誕生した背景や成り立ち

結論から言います。

「全ア」とは「全身アルマーニ」のことです。

全身アルマーニ??

全アは、twitterで小夜さんという一般女性が、

彼氏との出来事を漫画にして投稿したのが始まりと言われてます。

その彼氏が、全身アルマーニの服でコーディネートしていたことから、

金持ちアピールしてる!
マウント取ってる!
痛々しい!

と話題になり、

全身ブランドで固めるのはちょっとダサいのでは?
という反応が生まれ、そこから
「全身アルマーニ=全ア」という言葉が誕生しました。

小夜さんは悪気はなかったようですが、
当時Twitterで炎上しなぜか謝る事態まで発展したそうです。

現在では、

「全ア」は特定のブランドに限らず、自己顕示欲が強い、または誇張された内容のエッセイ漫画や投稿を指す言葉として使われています。そのため、アルマーニに関係しない作品や投稿にも「全ア」という表現が用いられます。

このように、「全ア」は単なるファッションの話から、「SNSの痛々しい投稿全般を指す言葉」へと変化してきたのです。

特にSNSでの自慢投稿やマウントを取る発言に対して、

「全アだな・・」

と皮肉を込めて使われることが多くなっています。

なるほど!全アの意味や言葉の成り立ちはよく分かったぞ。でもどういう時に使うんだろう。

それでは次に「全ア」の具体的な使い方や例を見ていきましょう。

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全アの具体的な使い方と例

全アの意味をより深く理解する為に、具体的な使い方や例を見ていきましょう。

例①スタバでの“それとなく”ブランドアピール

朝はやっぱりスタバで一息。お気に入りの革財布と一緒に。
#洗練された大人 #こだわりの逸品

小物で全ア感出してくるの草w

例②旅行や移動手段でのさりげないマウント

移動はやっぱりビジネスクラス。エコノミーには戻れないな。

出た、移動手段でマウント取る全アww

このように、、

「全ア」は、ブランド品やライフスタイルを“さりげなく” アピールしながら、実はマウントを取ろうとしている投稿 に対してツッコミとして使われたりします。

「ジェネリック全ア」とは?

「ジェネリック全ア」とは、

全ア」ほどではないが、それっぽい雰囲気や自己顕示欲を感じるスタイルや行動を指す言葉です。
本家の「全ア」ほどではないものの、それっぽいアピールをしている人や投稿に対して使われます。

ジェネリック医薬品のように、
本家の「全ア」を模倣してるストーリー、投稿などを指すみたいですね。

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なぜ「全ア」は流行したのか?

SNS時代の自己表現と揶揄文化


SNSでは、誰でも簡単に自己アピールができるようになりました。

しかし、

過度な自慢やマウント発言は、一部のユーザーにとって「痛い」と感じられることがあります。

そのため、「全ア」という言葉が生まれ、

自己顕示欲の強い投稿に対するツッコミの文化として定着しました。

Z世代を中心に広がるネットミーム

「全ア」は特にZ世代(1990年代後半〜2010年代生まれ)の間でよく使われます。

彼らはSNSを日常的に利用し、ネットミームやスラングを巧みに使いこなす世代です。

「全ア」もその一環として拡散され、今では多くの人が知る言葉になりました。

ネットミームとは、インターネット上で広まり、みんながマネしたり使ったりする言葉やネタのことです。

SNSや掲示板などで誰かが面白い表現や画像を投稿し、

最初は一部の人しか知らなかった言葉が、広まって多くの人に使われるようになると「ネットミーム」と呼ばれます。

ネットミームは、言葉だけでなく、画像や動画、ジェスチャーなども含まれます。

たとえば、有名な「◯◯してみた」「◯◯すぎるw」といった表現も、元々はネット上で流行したミームの一つですね!

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まとめ

今回は、「全ア」の意味や使い方、全アという言葉が誕生した背景や成り立ちについて詳しく解説しました。

いかがでしたか?

「全ア」とは、

全身アルマーニ」の略語
過度なマウントや自己顕示欲の強い投稿やストーリーを揶揄する言葉
Z世代の間で定着

ということがわかりましたね。

なかなかこの言葉を使う機会はなさそうだけど、今後見かけた際には、そういうことね!と頷けそうだわ

最後まで記事をお読み頂きありがとうございました!


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