『プラダを着た悪魔2』感想レビュー!アンディの「デニム姿」に涙。前作ファン納得の最高な続編だった【ネタバレ注意】

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2006年の公開から約20年。私たちのバイブルだった『プラダを着た悪魔』の続編が、ついにスクリーンに帰ってきました!

「前作が完璧だったから、続編でガッカリしたくない…」

「今の時代にミランダはどう描かれているの?」

そんな不安を抱えている方に向けて、映画の核心に迫る見どころと、正直な感想をお届けします!

※作品の内容や核心に迫るので、まだ観てない人はネタバレとなりますので、ここから下の閲覧にはご注意下さい!

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目次
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【結論】『プラダを着た悪魔2』は面白い?

結論から言うと、前作を愛する全ての「働く大人」にとって、これ以上ない最高のアップデートになっています!

単なる懐古趣味ではなく、デジタル化が進む現代の厳しさと、その中で「自分らしさ」をどう貫くかという、今の私たちに響くテーマが描かれていました。

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作品の概要、ストーリー

物語は、雑誌『ランウェイ』がある取材記事によって意図的にはめられ、世間から大炎上を浴びるという最悪の逆境から始まります。

窮地に立たされた親会社エライアス・クラーク社の社長アーヴ・ラヴィッツは、事態を打開するためアンディを呼び寄せます。

しかし、ミランダのグローバル統括部長就任パーティーの最中、アーヴが急逝。

実権を握った彼の息子は、情容赦ないコスト削減と事業再編を断行します。

かつてない絶望的な状況の中、アンディは「救済」のためではなく、自らの意志でミランダの生き様に再び魅せられ、共に戦う決意を固めていきます。

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登場人物

ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)

「鉄の女」のカリスマ性は健在。炎上の矛先を向けられ、後ろ盾を失ってもなお、言葉の端々に宿る生き様がとにかくかっこいい。

アンディ・サックス(アン・ハサウェイ)

35万ドルの暴露本執筆依頼を断り、自らの意志でミランダを支える道を選んだ。自然体でデニムを履きこなす姿が圧巻。

ナイジェル(スタンリー・トゥッチ)

20年前からさらにスマートでユニークな、魅力溢れる大人の男性に。彼ほどスキンヘッドが似合う男はいないでしょう。

エミリー(エミリー・ブラント)

ディオールのリテール統括部長から、ランウェイ乗っ取り計画失敗を経て「コーチ」へ。ストイックだけど脆さもある、本作で最も人間らしい愛すべき存在。

サシャ・バーンズ(ルーシー・リュー)

物語の鍵を握る大物慈善家。アンディが彼女の出資を取り付けたことが、逆転劇の決定打に。

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本作の見どころ

注目ポイント①

単なる懐古趣味の続編ではなく、

20年の時を経てミランダ、アンディ、エミリー、ナイジェル全員が、人間としての深みを増してます。

それぞれの会話のやり取りやしぐさ、視線のあわせ方など人間模様がとても面白いです!

特に20年前アンディと同年代だった現在の40代50代には、とても刺さる映画となっています。

注目ポイント②

何といっても圧倒的な「映像美」です。

ミラノコレクションのランウェイ、ラグジュアリーブランドの洗練されたオフィス、そしてニューヨークやイタリアの街並み。

出てくる人物やモデル全員がカッコよすぎて、観終わった瞬間にニューヨークとイタリアへ飛び出したくなるほど。

音楽も最高にクールで、劇場の音響で体験する価値があります。

なんとガガ様もどこかで登場します!

注目ポイント③

外資系ブランド勤務の私が「リアルだな」と唸ったのが、エミリーのキャリア設定です。

ディオールの重役だった彼女が、計画失敗後にアンディとカフェで会うシーン。そこで彼女が「コーチ」に転職していることが分かります。

このブランド間転職は、業界を知る人間からすると非常に生々しく、リアリティを感じるポイントでした。そんな彼女が最後アンディに「友達になってほしい」と伝え、アンディが驚く姿が面白く印象的でした。

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本作の真のテーマ

プロフェッショナリズムの孤独と継承

ミランダはアーヴという大きな後ろ盾を失い、意図的な炎上によって孤立無援になりますが、それでも自分の美学を曲げません。

孤独なカリスマへの共感

アンディが35万ドルの暴露本の依頼を断ったのは、ミランダの「孤独な戦い」をプロとして理解し、その魂を守りたいと思ったからではないでしょうか。

継承される生き様

価値観は違っても、その「仕事への向き合い方」に魅了される。世代を超えてプロとしての魂が共鳴し合う瞬間が描かれています。

「組織に染まる」のではなく、「自分の価値観を保ったままプロとして戦う」アンディの姿は、まさに現代の理想的なキャリア像そのものでした。

自分なりの正解を履きこなす

アンディのデニム姿が象徴しているのは、単なるファッションの好みではありません。

場所ではなく、どう在るか

ハイブランドの世界にいても、ジャーナリズムの世界にいても、アンディは「自分」であることをやめなかった。

等身大の肯定

40代、50代になり、若さや勢いだけではない「自分のスタイル(デニム)」を確立した人間が、再びキラキラした世界(ランウェイ)に飛び込む勇気が描かれています。

自分らしい「デニム姿」でオフィスに出社し、個性豊かな仲間たちと笑い合うラストシーンはその象徴です!

まとめ:人生の「深み」を味わうために

かつてのアンディたちが、20年経って辿り着いたのは「成功か失敗か」という答えではありませんでした。

「傷つきながらも、どう自分を愛し、誰と笑って生きていくか」。そんな、より成熟した人生のフェーズに彼女たちは立っています。

キラキラした世界だけど、中身は今の僕らに共感できる「泥臭い人間ドラマ」。「人生はまだまだこれから面白くなる」。

観終わった後、アンディのように晴れやかな気持ちで、自分の道を一歩踏み出したくなるような、最高の一本でした。

最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました!

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