「抹茶ラテのような甘さと、瞑想するような静けさ」で人気を博したメゾンマルジェラの香水『マッチャメディテーション』。
残念ながら生産終了(廃盤)となってしまい、
「次は何を使えばいいの?」
「ルラボの抹茶は近いの?」
と気になってる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、愛用者が納得できる「ポスト・マッチャメディテーション」を求めて、ルラボ『THÉ MATCHA 26』との徹底比較や、香りの系統が近い代替香水を詳しく解説していきます。
ルラボ『THÉ MATCHA 26』は代わりになるのか?
結論から言うと、「抹茶」という名前は同じでも、香りの印象はかなり異なります。
実際に両方を愛用・比較したユーザーの声を分析すると、以下のような違いが浮き彫りになりました。
【比較】マッチャメディテーション vs ルラボ
■比較ポイント:香りの中心
・マルジェラ:抹茶ラテ、ホワイトチョコレート
・ルラボ:イチジク(フィグ)、ウッディ
■比較ポイント:甘さの質
・マルジェラ:お菓子のような濃厚な甘さ
・ルラボ:控えめでクリーミーな果実の甘さ
■比較ポイント:落ち着き感
・マルジェラ:暖かな部屋でのリラックス
・ルラボ:知的でドライな、肌に馴染む静けさ
■結論:代わりになる?
ルラボは「イチジクのクリーミーさ」と「木の温もり」が強く、マルジェラ最大の特徴であった「抹茶×ホワイトチョコ」のグルマン(お菓子のような)な甘さはありません。
「もっと大人っぽく、甘さ控えめな抹茶」を探しているならルラボは最高ですが、「あの柔らかい抹茶ミルク感」を求めているなら、少し物足りなさを感じるかもしれません。
「抹茶ミルクの柔らかさ」を追い求めるならこの3本
マッチャメディテーションの「抹茶・ジャスミン・ホワイトチョコ」という構成に近い、代替案となる香水をご紹介します。
R fragrance(アールフレグランス)『ティー ブレイク』
日本人の感性で作られた、紅茶と砂糖菓子をテーマにした香りです。
抹茶ではありませんが、トップからラストにかけての「お砂糖をたっぷり入れたミルクティー」のような、まろやかな甘さの出方が非常に近いです。
マッチャメディテーション愛用者が「この甘さと落ち着きなら納得できる」と選ぶことが多い一本です。
SHIRO(シロ)『ホワイトティー』
日常に溶け込む、清潔感あるお茶の香りです。
抹茶特有の苦味は控えめですが、シトラスとグリーンの奥に流れる「柔らかいムスクの甘さ」のバランスが秀逸。
マッチャメディテーションの「ジャスミンやムスク」による安らぎが好きだった方にフィットします。
J-Scent(ジェイセント)『力士 / Sumo Wrestler』
名前の印象とは裏腹に、パウダリーな和の甘さが際立つ名作です。
抹茶の要素はありませんが、バニラやムスクが香る「しっとりとしたおしろい」のような甘さが特徴です。
マッチャメディテーションの後半に感じる「ミルキーな粉っぽさ」を好んでいた方には、有力な選択肢となります。
なぜ「抹茶ミルク」の香水は見つかりにくいのか?
マッチャメディテーションがこれほど愛されたのは、「抹茶の苦味」と「乳製品のような甘さ(ホワイトチョコ)」を絶妙にミックスしていたからです。
多くのブランドの「抹茶香水」は、ルラボのように「茶道」や「自然」をイメージしたウッディ系に寄ってしまいがち。
もし移行先を探すなら、成分表に「ホワイトチョコレート」「バニラ」「ベンゾイン(安息香)」が含まれているかチェックするのが、失敗しないコツです。
重要:購入前に必ず「肌の上で」テスティングを
香水は、紙(ムエット)で嗅ぐのと、自分の肌につけるのとでは香りの立ち方が全く異なります。特に「甘さ」と「苦味」のバランスが重要な抹茶系は、以下の3点を意識して試してください。
体温との相性
あなたの肌の上で、ホワイトチョコのような「まろやかさ」がしっかり再現されるかを確認してください。
ラストノートの変化
つけた瞬間は似ていても、2〜3時間後の「残り香」が全然違うことがあります。必ず半日ほど過ごして判断しましょう。
小容量から試す
いきなりボトルを買うのではなく、店頭での試香や、量り売りサブスクサービス(COLORIAなど)を活用して「数日間生活の中で試す」のが失敗しないコツです。
まとめ:次の一本をどう選ぶ?
マルジェラの「マッチャメディテーション」は、抹茶とホワイトチョコを組み合わせた非常に希少な構成でした。
ルラボは「より大人でドライな抹茶」へのアップデートには最適ですが、あの「抹茶ミルク感」を失いたくないのであれば、ティーブレイクのような「お茶×まろやかな甘さ」の構成から探していくのが、最も満足度の高い出会いに繋がります。
ぜひ、一度ご自身の肌で「新しい安らぎ」を試してみてください。
最後まで記事をお読みいただきありがとうございました!