大相撲の力士・高安関の奥様といえば、演歌歌手の杜このみ(もり このみ)さん。
そんな彼女に関する義足の噂がなぜかネット上で出回っています。



検索キーワードで義足という情報が出てくるけど本当かしら?
この噂が本当なのか気になってる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
高安関の妻・杜このみさんが義足という情報は本当なのか?
そのような噂が出回ってる理由についても詳しく解説したいと思います。
最後までぜひご覧下さい。
高安の嫁・杜このみが義足は本当か?
まず結論から言うと――
・公式プロフィール
・所属事務所やインタビュー
・テレビ出演時の様子
これらを見ても、身体的な障がいに関する言及はなく、完全に健常者として活動されています。
ではなぜ「高安の嫁 義足」と検索されるようになったのでしょうか?
その理由について次の章で解説していきたいと思います。
高安の嫁・杜このみに義足の噂が出回った理由を解説
杜このみさんに義足の噂が出回ってる背景として、3つの理由が考えられます。
①名前が似てる演歌歌手との混同
②名前が似てるアイドルとの混同
③サジェスト汚染や釣り動画の影響
一つずつ見ていきましょう。
名前が似てる演歌歌手との混同
ひとつ目の理由は、名前がよく似た演歌歌手・真木ことみ(まき ことみ)さんの存在です。
ヨシヅヤYストア西春店様、MUSIC BOOTH文化堂様、
— 真木ことみ (@makikotomi1) August 24, 2022
ありがとうございました。
暑い中、お越しくださいました皆様、ありがとうございました!
まもなく15時30分〜サニーレコードさんでキャンペーンです🎶。 pic.twitter.com/ZlDqmN7mo6



もり このみとまき ことみさん、確かに名前が似てる・。・
しかもめちゃくちゃ美人・・
真木ことみさんは、1992年にご病気のため左足の膝下を切断し、義足を使用しながら1993年に歌手デビュー。以来、ステージに立ち続けていらっしゃいます。
デビュー当時、左足が動静脈瘤により自由が利かず、松葉杖をついて唄っていたが、1992年5月にその左足膝下を切断し義足に置き換える手術を行った。
引用元:Wikipedia
ご本人はその経験を隠すことなく、前向きに歌手活動を続けており、多くの人に勇気を与えています。
つまり、
お名前の「ことみ」と「このみ」が似ていることから、検索時やSNS上で、無意識のうちに情報がすり替わってしまった可能性が考えられます。
名前が似てるアイドルとの混同
2つ目の理由として考えられるのが、「こみみ」さんという現役の義足アイドルの存在です。
こみみ様@komimi_l
— ✩こんちゃん✩10/19@小岩オルフェウス (@nob777guitar) July 5, 2021
義足が可愛いくて
つい描いてしまいました✨
デコレーション素敵ですねぇ! pic.twitter.com/Hms6mR6luS



このみとこみみも名前がよく似てるわ・。・
事故で右膝下を切断されたあと、義足をファッションや自己表現の一つとして捉え、SNSで堂々と発信されています。
私のSNSは、“義足が主役”なんです。義足の可愛さやおしゃれさがアピールできる写真を日々投稿しています。義足に馴染みのない人にも身近に感じてもらうきっかけとなったらいいなと思っています。
引用元:ORICON NEWS
明るく前向きに日々を発信している姿が、多くの人々の共感を呼んでいます。
こみみさんのように、義足で活躍する女性がSNSなどで注目される中で、「義足の女性タレント」というイメージが記憶に残り、名前が似ている杜このみさんと混同されてしまったのかもしれません。
サジェスト汚染や釣り動画の影響
3つ目の理由として考えられるのが、「クリックベイト系YouTube動画」の存在です。
「杜このみ 義足」「高安の嫁 義足」などの検索候補が出る原因の一つが、
- 「引退間近?義足生活の真相とは」
- 「衝撃の事実…」などの煽り系タイトル
このようなクリックベイト系YouTube動画によるものかもしれません。
これらの動画は内容に根拠がなくても、閲覧数が増えると検索補助(サジェスト)に表示され、さらに誤情報が広がるという悪循環になる可能性があります。



SNSの情報を簡単に鵜呑みしないようにしましょうね・。・
まとめ
今回は、「【2025年】高安の嫁・杜このみが義足とは?噂の真相を徹底解説」という内容でお届けしました。
いかがでしたか?
・高安関の妻・杜このみさんは義足では無い。
・義足の噂が出回った背景として、似た名前の芸能人やアイドルの存在があった。(その方と情報が混同された)
・もう一つの理由として、クリックベイト系YouTube動画の存在があった。



SNSは便利である一方、デマ情報も多く存在する為、読み手側の見極める力が今後一層求められそうですね!
最後まで記事をお読み頂き、ありがとうございました!
※本記事は、公に報じられている情報をもとに構成しております。
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