2026年放送予定のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟！』で、ヒロイン役の永野芽郁さんが降板を発表し、
その代役として女優の白石聖（しらいしせい）さんが突如抜擢され、今大きな注目を集めています。
しかしなぜ、数多の女優の中から白石さんが選ばれたのか、疑問に感じてる方も多いのではないでしょうか？
この女優さんあまり知らないのだけど、実績はあるのかな？？
演技力が評価された、とかかな？大河の経験はあるのかな？？
そこで今回は、そんな疑問に答えるべく、白石さんのプロフィールを簡単におさらいしつつ、本題である
・なぜ白石聖さんが、永野芽郁の代役として大河ヒロインに大抜擢されたのか？！
という疑問について、事実情報を元に紐解いていきたいと思います！
読み応えのある内容となっていますので、最後までぜひご覧くださいね！
白石聖のプロフィールをおさらい
白石聖さんは、現在26歳の神奈川県出身の女優さんです。
高校2年生の夏に原宿でスカウトされ、2016年に女優デビューを果たしました。
2019年には、結婚情報誌『ゼクシィ』の12代目CMガールに抜擢され、一躍注目を集めました。
その後も、ドラマ『I”s』や『恐怖新聞』、Netflixの『幽☆遊☆白書』など、さまざまな作品に出演し、
透明感のあるビジュアルと幅広い演技力で、多くのファンを魅了している女優さんです。
白石聖（しらいし せい）さん のプロフィール
- 生年月日：1998年8月10日（現在26歳）
- 出身地：神奈川県横浜市
- 身長：158cm
- 血液型：A型
- 所属事務所：フラーム（2025年5月に芸映プロダクションから移籍）
- 趣味・特技：イラスト、編み物、ドラム、書道
- 愛称：「聖ちゃま」
ではなぜ、そんな彼女が今回、
永野芽郁さんの代役として、大河ヒロインに大抜擢されたのでしょうか？
白石聖はなぜ永野芽郁の代役として、大河ヒロインに抜擢された？
2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟！』では、永野芽郁さんの降板に伴い、主人公・豊臣秀長の初恋相手であるヒロインの直（なお）役に白石さんが抜擢されました。
白石さんはこれまでNHKのドラマには複数出演歴がありますが、大河ドラマはこれが初挑戦となります。
しかし、彼女のこれまでのキャリアや実績から、いくつかの要因が考えられます。
その理由を今回は徹底考察します！
一つずつ見ていきましょう！
NHKドラマでの豊富な経験と信頼
白石聖さんは、これまでにNHKのドラマに複数出演しており、その演技力と信頼性が評価されています。
たとえば、2019年の『だから私は推しました』では地下アイドル役を、2022年の『しもべえ』ではヒロイン役を務め、視聴者から高い評価を受けました。
【これまでのNHK出演歴はこちら】
- 『大奥』(2023年、NHKドラマ10)
→ 白石聖さんは、若き日の「お信」役で出演。視聴者から「存在感がすごい」と話題になりました。 - 『しもべえ』（2022年、NHK総合）
→ 主演：安田顕さん、白石さんはヒロイン・ユリナ役で出演。コメディ寄りの作品で、明るく元気な役柄を好演。 - 『だから私は推しました』（2019年、NHK総合）
→ オタク女子を描いた異色作で、白石さんは地下アイドル「サニーサイドアップ」メンバーのリーダー・栗本ハナ役。ここで演技力が一気に評価されました。
これらの経験や実績が、NHKとの信頼関係を築き、そして代役に抜擢された要因の一つと考えられます。
幅広い役柄への対応力
白石さんは、これまでにさまざまなジャンルの作品で多彩な役柄を演じてきました。
2024年のドラマ『潜入兄妹』では、妖艶な女性・朱雀役に挑戦し、新たな一面を見せました。
2023年のNetflixの実写版『幽☆遊☆白書』ではヒロイン級の役どころを好演し、国内外で注目を集めました。
また、2024年に発売された写真集『unveil』では、彼女が25歳の節目に「素顔を明かす」ことをテーマに制作され、初の水着姿やすっぴん、部屋着など、これまで見せたことのない姿が収められています。
「俳優としての私ではなく、一人の人間として、ありのままの私をお見せすることができたのではないかと思い、『素顔を明かす』という意味を込めて『unveil』と名付けました」
— 白石聖、写真集『unveil』コメントより
また、ドラマ『しょせん他人事ですから』でのインタビューでは、演技に対する姿勢について以下のように述べています。
「思ったことを臆せずやってみることができて、それを受け入れてくれる環境があってとてもありがたいなと思います」
— 白石聖、Talent Databankインタビューより
これらの発言から、白石さんが自身の感性を大切にしながらも、幅広く演技に取り組んでいる姿勢が伺えます。
今回も、彼女の演技の幅広さと挑戦する姿勢が評価された可能性がありますね！
新たなヒロイン像の創出
白石さんは、透明感のあるビジュアルと確かな演技力で、多くのファンを魅了しています。
『豊臣兄弟！』のヒロイン・直役は、主人公・豊臣秀長の初恋相手という重要な役どころです。
白石さんの持つ清楚で芯のあるイメージが、直役にぴったりと合致する！と判断された可能性がありますね。
代役としての柔軟性とスケジュールの適合
今回、2025年5月18日に発表された永野芽郁さんのヒロイン降板は急な決定であり、
代役を務めるにはスケジュールの調整が必要でした。
「『豊臣兄弟!』の撮影は6月中旬から始まる予定で、代役を探す余裕はほとんどなかったと見られています。
そんな中、白石さんは2025年5月11日に、「芸映プロダクション」から「フラーム」へ所属事務所を移籍したばかりで、
移籍前の最後の仕事であるドラマ「私の夫と結婚して」は既に撮り終えていた為、柔軟なスケジュールを組める状況に、あったと考えられています。
以下はドラマ制作関係者の陳述です。
事務所を移籍する際には新規オファーを一度止めて“身辺整理”をするものですから、移籍して間もない白石さんには、大河ドラマの急なオファーを受けられる余裕があったと見られています。
引用元：yahooニュース
このように、白石さんの直近のスケジュールに余裕があり、迅速に対応できる体制が整っていたことが、抜擢の大きな要因の一つとなったと推察されます。
また、彼女のこれまでの実績から、急な代役でも安心して任せられるという評価や判断もあったのではないでしょうか。
所属事務所の信頼と手腕
前述の通り、白石さんは2025年5月に「芸映プロダクション」から「フラーム」へ移籍しました。
フラームは有村架純さんや戸田恵梨香さんなど、実力派女優が多数所属していることで知られています。
また有村さんをはじめ、多くの女優がNHKの朝ドラや大河ドラマに出演歴があり、NHKからの信頼度が高いと言われています。
実際に、『豊臣兄弟！』には、フラームに昨年4月から在籍している吉岡里帆（32）さんが、主人公・豊臣秀長の正妻・慶役として、既に出演が決定しています。
このように、所属事務所の信頼が今回の抜擢の大きな要因の一つだったとも言えるのではないでしょうか。
ノースキャンダルな信頼性
白石さんはこれまで芸能活動において大きなスキャンダルがなく、清廉なイメージを保ってきました。
ドラマ制作関係者の話によると、
白石さんは“ノースキャンダル女優”なんです。非常に真面目で、基本的には家と撮影場所を往復する毎日。失礼かもしれませんが、私生活もかなり地味だといいます。派手に遊ぶことは皆無で、男の影もないという話ですね。たまに行く整体や体のメンテナンスが趣味だといいます
引用元：yahooニュース
とのこと。
今回の永野芽郁さんの降板理由が、スキャンダル疑惑が火種になってるとも言われており、
代役の後任者においては、
このような信頼性は、キャスティングを行う上で最重要視されたのではないでしょうか。
またちなみに、
これは確実な情報ではありませんが（余談です）、
という噂もあります。
ただこれはファンの噂や憶測の範疇の為、確証のある話ではありません。
どちらにせよ、白石聖さん自身のタイミングと運と実力が掴み取った今回のヒロイン役であることには変わりありませんね！
今回のまとめに入る前に、最後にSNSの声も見ていきましょう！
SNSの声や反応
白石聖さんが、永野芽郁の代役として大河ヒロインに抜擢された件でのSNSの声を見ていきましょう。
大河降板の永野芽郁の代役、白石聖さん。
— saya | 限界総合職OL💍 (@__saya___ol) May 20, 2025
これぞthe 清楚系だ、、、美しすぎる、、、透明感凄すぎて透けている、、、、 pic.twitter.com/Wjh1fBxGjp
透明感のあるビジュアルと評価する声が多いようです
永野芽郁の代役で白石聖ちゃまが世間に見つかってしまった模様です
— 369ジダンのボールさばき (@tomo846273) May 20, 2025
皆さんドラマ
I’’sアイズ
を見ましょう
ハートを撃ち抜かれること間違い無いですよ pic.twitter.com/LeqSB6MHUI
過去作品の演技力を評価する声も多いですね！
まとめ
今回は、「白石聖はなぜ大河代役に抜擢された？演技力と圧倒的な信頼感が呼んだ奇跡」という内容でお届けしました。
いかがでしたか？
白石聖さんが『豊臣兄弟！』のヒロインに抜擢された理由としては、ズバリ
・NHKドラマでの豊富な経験
・幅広い役柄への対応力
・新たなヒロイン像の創出（彼女の持つイメージが役柄に適している）
・代役としてスケジュールの適合（事務所移籍直後でスケジュールに余裕があった）
・所属事務所「フラーム」の信頼
・白石さん本人の信頼（ノースキャンダル）
といった複数の要素が重なり合い、総合的に評価されて、代役としての起用に至った！！
というのが結論ではないでしょうか？
ヒロイン役に抜擢されたのは、
まさに「奇跡」とも言えるタイミングと条件が整った結果と言えるでしょう。
彼女の新たな挑戦がどのような成果を生むのか、大河ドラマの放送が楽しみですね！
またアップデートがありましたら続報記事を載せたいと思います。
最後まで記事をお読み頂き、ありがとうございました！